サイヨウシャジン |
Adenophora triphylla A. DC. |
キキョウ |
若芽や根茎を加熱して利用する。 |
サクラタデ |
Persicaria conspicua Nakai |
タデ |
家畜に有毒である。 |
ザクロソウ |
Mollugo pentaphylla L, |
ザクロソウ |
インドネシアでは若い茎葉を食用にする。 |
ササキビ |
Setaria palmifolia O. Stapf |
イネ |
牧草にする。 |
ササクサ |
Lophatherum gracile Brongn. |
イネ |
塊根の汁を麹の香り付けに用いる。 |
サザンカ |
Camellia sasanqua Thunb. |
ツバキ |
種子の油(かたし油)は食用にできる。 |
サツマサンキライ |
Smilax bracteata Presl |
ユリ |
サンキラの代用に餅や団子を包む。 |
ザラツキエノコログサ |
Setaria verticillata P. Beauv. |
イネ |
牧草にする。 |
サワスズメノヒエ |
Paspalum vaginatum Sw. |
イネ |
牧草にする地域がある。 |
サンカクヅル |
Vitis flexuosa Thunb. |
ブドウ |
果実を食用にする。茎の切り口からでる液を飲料にする。 |
サンショウ |
Zanthoxylum piperitum DC. |
ミカン |
日本古来の香辛料である。 |
シキミ |
Illicium anisatum L. |
シキミ |
実は有毒で、食べると牛や人間が中毒する。 |
シチヘンゲ |
Lantana camara L. |
クマツヅラ |
熟した果実は少し甘味があり食用にする。ブラジルでは葉を、茶の増量材に利用する。 |
シナガワハギ |
Melilotus officinalis ssp. alba Ohashi & Tateishi |
マメ |
花時に採取し、チーズやタバコの香り付けに用いる。飼料、牧草に用いる。蜜源植物として重要である。 |
シバ |
Zoysia japonica Steud. |
イネ |
改良品種を含む、放牧に用いる。 |
シマイボクサ |
Murdannia loriformis R. Rao & Kammathy |
ツユクサ |
新芽を利用する。 |
シマスズメノヒエ |
Paspalum dilatatum Poir. |
イネ |
改良品種を含み、乳牛用の牧草にする。 |
シマツナソ |
Corchorus aestuans L. |
シナノキ |
葉を食用にする。 |
シマツユクサ |
Commelina diffusa Burm. F. |
ツユクサ |
若葉を食べる。飼料にする。 |
シマトウガラシ |
Capsicum frutescens L. |
ナス |
調味料にする。 |
シャシャンポ |
Vaccinium bracteatum Thunb. |
ツツジ |
果実を生または加熱して利用する。 |
ジュズダマ |
Coix lacryma-jobi L. |
イネ |
飼料にする。栽培変種のハトムギは食用である。 |
シュロ |
Trachycarpus fortunei Wendl. |
ヤシ |
中国では若い花序を食用にする。 |
ショウブ |
Acorus calamus L. |
サトイモ |
食品の芳香付けに利用する。 |
シラキ |
Sapium japonicum Paz & Hoffm. |
トウダイグサ |
種子を食用にする。 |
シロツメクサ |
Trifolium repens L. |
マメ |
蜜源植物である。若葉は加熱して食用にする。改良品種を含め、重要な牧草で、干草、サイレージにも用いる。羊は中毒症状を起こす。 |
シロバナミヤコグサ |
Lotus australis Andr. |
マメ |
牧草に用いる。 |
スイカズラ |
Lonicera japonica Thunb. |
スイカズラ |
夏季の清涼飲料や、香りを忍冬酒として利用する。 |
スイゼンジナ |
Gynura bicolor DC. |
キク |
葉や若芽を三杯酢、味噌汁で食べる。 |
スイバ |
Rumex acetosa L. |
タデ |
欧米で食用にする。多量に食べると下痢や嘔吐を起こす。 |
スカシタゴボウ |
Rorippa islandica Borbás |
アブラナ |
食用、油料、飼料にする。 |
スギモリゲイトウ |
Amaranthus crurntus L. |
ヒユ |
葉をサラダに、種子を食用にする。 |
ススキ |
Miscanthus sinensis Andr. |
イネ |
採草、放牧により畜産利用する。 |
スズメノエンドウ |
Vicia hirsuta S. F. Gray |
マメ |
葉、茎、種子を食用にする。冬季の牧草や飼料に利用する。 |
スズメノコビエ |
Paspalum orbiculare Forst. f. |
イネ |
種子を食用にする。 |
スズメノテッポウ |
Alopecurus aequalis Sobol. |
イネ |
牧草、家畜飼料にする。 |
スズメノヒエ |
Paspalum thunbergii Kunth |
イネ |
家畜の飼料にする。 |
スベリヒユ |
Portulaca oleracea L. |
スベリヒユ |
サラダとして、新芽や若い茎を加熱して利用する。飼料にする。 |
セイバンモロコシ |
Sorghum halepense Pers. |
イネ |
タンパク質含量が高く、モロコシとの雑種とともに牧草に利用されるが、若い茎葉などに青酸を含むことがあるので注意が必要である。 |
セイヨウオオバコ |
Plantago major L. |
オオバコ |
古くから食用にされた。 |
セイヨウタンポポ |
Taraxacum officinale Web. |
キク |
葉をサラダにするなど、栽培品種とともに若葉、茎、根は食用にする。乾燥して炒った根を、コーヒの代用にする。 |
セリ |
Oenanthe javanica DC. |
セリ |
若葉、若い茎、根茎は、ビタミンCの補給に、春の七草の一つなどとして加熱して利用する。 |
センダン |
Melia azedarach L. |
センダン |
若芽は茹で、水にさらして食用にする。果実は家畜と人に有毒である。 |
センナリホオズキ |
Physalis angulata L. |
ナス |
果実は食用になるが、美味ではない。 |
センニンソウ |
Clematis terniflora DC. |
キンポウゲ |
若芽は加熱し水にさらして食用にする。 |
ゼンマイ |
Osmunda japonica Thunb. |
ゼンマイ |
代表的な山菜の一つである。新芽、栄養葉、胞子葉の葉柄をあく抜きして利用する。 |
ソテツ |
Cycas revoluta Thunb. |
ソテツ |
幹から取った澱粉や、実の芯を食用にするが、水への浸漬や換水が不充分だと、サイカシンが分解したホルムアルデヒドやメチルアルコールで中毒を起こす。 |