リュウキュウアイ |
Strobilanthes cusia O. K. |
キツネノマゴ |
茎葉に、解毒、排膿作用があり、解熱、吐血、丹毒、ヘビの咬傷、各種の炎症、扁桃炎に用いる。沖縄では、水虫、皮膚病、虫除けに用いる。 |
リュウキュウチク |
Pleioblastus linearis Nak. |
イネ |
沖永良部島では、根を、破傷風に煎服する。 |
リュウキュウハンゲ |
Typhonium divaricatum Decne. |
サトイモ |
球茎を、外傷の出血や皮膚病に用いる。沖縄では、毒蛇の咬傷、皮膚病に用いる。 |
リュウキュウマツ |
Pinus lutchuensis Mayr |
マツ |
葉や茎を、健胃、肝臓病、肺結核、脱腸、打ち身、リンパ腺の腫れ、脱毛、おでき、胃痙攣、高血圧症、虫歯の痛み、止血に用いる。 |
リンドウ |
Gentiana scabra var. buergeri Maxim. |
リンドウ |
根や根茎を、苦味健胃薬として、食欲不振、消化不良、胃酸過多、腹痛に用いる他、消化器の充血、尿道炎、リウマチ、解熱、肝炎、咽喉炎、中耳炎、高血圧に応用する。 |
ルリハコベ |
Anagallis arvensis f. coerulea Baumgart. |
サクラソウ |
利尿、去痰、蛇のや狂犬の咬み傷に用いる。 |