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野生植物
整理番号 70010
和名 リュウキュウチク
別名 ゴザダケザサ
学名 Pleioblastus linearis Nak.
別学名
科名 イネ
別科名
方言名 アニクデ、ウシクレデ、ガラチク、タケ、ヤンバルデー(沖永良部島)、イヤーゴロ、クダグン、ササ、デー、デフェ、ニャーゴロ、ヤーギョロ、ヤゴロ(奄美大島)、マテ(徳之島)、ヤゴロ(加計呂麻島)、ヤマグンダイ(与論島)
法令指定・レッドデータブック掲載 鹿児島県:分布重要
分布 九州南部以南
民間療法 沖永良部島では、根を、破傷風に煎服する。
生薬名
その他の成分利用
有用・有毒成分
食用
加工利用 紬の糸を巻く管に用いる。往事は屋根葺きの材料に用いた。
植栽利用・観賞利用 生垣に用いる。
参考文献 海中公園センター(1968)海中公園センター調査報告 奄美群島自然公園予定地基本調査書.鹿児島県./初島住彦(1986)改訂鹿児島県植物目録.鹿児島植物同好会./天野鉄夫(1979)琉球列島植物方言集.新星図書出版/大野隼夫(1995)奄美諸島植物方言集.奄美文化財団/東四郎・阿部美紀子・緒方信一・飛田洋・横田和登(1976)薩南諸島における伝承的薬用及び毒性植物調査報告そのII.奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島、喜界島.鹿児島大学理学部紀要(地学・生物学)9:129-150./鹿児島県環境生活部環境保護課(2003)鹿児島県の絶滅のおそれのある野性動植物 植物編 -鹿児島県レッドデータブック-.鹿児島県環境技術協会.