データ一覧表示
HOME解説
 このデータベースの記述は文献をもとに有用性に関する様々な情報を簡単に要約して記述したものです。各種の詳細や利用方法については必ず参考文献や専門書をご確認下さい。薬用を考えておられる方は医師や薬剤師などの専門の方にご相談の上で用いてください。生薬などの取り扱いに関しては、薬事法などの対象になるものも含まれておりますので、ご注意下さい。
野生植物[その他の成分利用がされている種]
の行です
あ かさたなはまやらわ
現在の表示は
和名(表示順) 学名 科名 その他の成分利用
ヤクシマサルスベリ Lagerstroemia fauriei Koehne ミソハギ 葉を染料に用いる。
ヤナギタデ Persicaria hydropiper Spach タデ ヨーロッパでは黄色の染料をとった。
ヤナギハナガサ Verbena bonariensis L. クマツヅラ ネパールでは、砕いた葉を魚毒に用いる。ヨーロッパでは、葉を黄色染料に用いる。
ヤブツバキ Camellia japonica L. ツバキ 種子の椿油を、頭髪、灯、機械油に用いる。種子の油粕を、漁獲毒、ミミズ駆除に用いる。
ヤブニッケイ Cinnamomum japonicum Siebold クスノキ 樹皮と葉に芳香がある。
ヤマアイ Mercurialis leiocarpa S. & Z. トウダイグサ 日本最古の染料植物である。
ヤマモモ Myrica rubra S. & Z. ヤマモモ 樹皮を染料として、魚網の染色などに用いる。加計呂麻島では樹皮を魚毒に用いる。
ヤンバルハコベ Drymaria diandra Bl. ナデシコ 魚毒に用いる。