データ詳細表示
在来作物・果樹類
種類 その他
呼び名 サトウキビ
方言名 ウギ(全島)、ウーギ、ウジイ(沖永良部島、与論島)、ウギィ、オギ、トーウギ、フギ(奄美大島)、トーギ(奄美大島、与論島)、ウーニ、キィビィ、グイ(喜界島)、トーキビ、フーギ(与論島)
作物・果樹名 サトウキビ
学名 Saccharum officinarum L.
科名 イネ
来歴 我が国のサトウキビ栽培は江戸時代に奄美大島にて始まったとされる。
特徴
文献 内藤喬(1956)奄美大島有用植物誌.鹿児島大学南方産業科学研究所所報1(3): 97-151/大野隼夫(1995)奄美諸島植物方言集.奄美文化財団/茂野幽考(1978)奄美の染料植物.大島紬の染と織,p.42-51.奄美文化研究所/龍郷町誌歴史編さん委員会(1988)旧藩時代の生活.龍郷町誌歴史編,p.234-243.鹿児島県大島郡龍郷町/沖縄県農業試験場作物部さとうきび育種研究室(2002)台風被害の少ないサトウキビ新品種「Ni17」.平成14年度九州沖縄農業研究成果情報 .九州沖縄農業研究センター /吉国平(1963)甘蔗の栽堵型について : 奄美大島における甘蔗栽培の問題点.日本作物学会九州支部会報 (20):95-104.日本作物学会/古江広治・永田茂穂(1995)サトウキビに対する黒糖焼酎廃液の施用効果.鹿児島県農業試験場研究報告23: 33-40.鹿児島県農業試験場/緒方寿明・杉本明・原田昭夫・末川修(2003)奄美大島北部の収量・品質の異なるほ場におけるサトウキビの生育の特徴.九州農業研究第65号P.28.九州農業試験研究機関協議会/勝田明敏・安庭誠・末川修・上薗一郎(2000)奄美地域における株出栽培の改善に関する研究 第2報 サトウキビ株出萌芽特性の品種間差異.九州農業研究第62号P.34.九州農業試験研究機関協議会/小牧有三・田中正一・上薗一郎・森浩一朗・大村幸次・安庭誠(1996)奄美地域におけるサトウキビ株出栽培の改善に関する研究 第1報 現地実態調査における不萌芽の原因.九州農業研究第58号p.41.九州農業試験研究機関協議会/上薗一郎・安庭誠・勝田明敏・末川修(2000)奄美地域における株出栽培の改善に関する研究 第3報 サトウキビ株出栽培における発生深度の異なる品種の収量性.九州農業研究第62号P.35.九州農業試験研究機関協議会/杉本明・宮城克浩・末川修・緒方寿明・高江洲賢文・比屋根真一・外間康洋・玉城盛俊・寺島義文・氏原邦博・福原誠司(2003)琉球弧のサトウキビ少収地域における栽培改善に必要な品種特性.日本作物学会九州支部会報 (69):63-66.日本作物学会/田中正一・持留信雄・小牧有三・森浩一朗・松元幸男(1997)奄美地域におけるサトウキビと露地野菜の体系化に関する研究.九州農業研究第59号P.39.九州農業試験研究機関協議会/ノエビア(2003)ノエビアは、『黒糖』から抽出した色素画分にしわ・たるみの改善効果があることを発見。この研究成果を応用し、目もと専用クリームを新発売。ノエビア記者発表資料2003年12月2日.ノエビア