野生植物
整理番号 | 39167 |
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和名 | マツバゼリ |
別名 | - |
学名 | Apium leptophyllum F. Muell. |
別学名 | Apium ammi Urb. |
科名 | セリ |
別科名 | - |
方言名 | ヤンバルウイキョウ、ヤンバルウイチョウ、ユンヌウイチョウ(沖永良部島) |
法令指定・レッドデータブック掲載 | - |
分布 | 帰化 |
民間療法 | 消毒の作用があり、煎剤として、潰瘍や傷口を洗浄するのに用いる。 |
生薬名 | - |
その他の成分利用 | - |
有用・有毒成分 | チモールメチルエーテル、カバクロール メチルエーテル、チモキノールジメチル エーテルを含む。種子は、ジヒドロフロクマリンのレプトピリジン、レプトピリン、レプトピロイシド、ウムベリフェロン、バルガプテン、イソピムピネリン、セエリン、D-マンニトール、フラノクマリンのアンヒドロルタレチン、トランス-ケールラクトン、ルタレチン、シトステロール-D-グルコシド、マルメシニン、シキミンを含む。 |
食用 | 葉をサラダにする。家畜には有毒である。 |
加工利用 | - |
植栽利用・観賞利用 | - |
参考文献 | 海中公園センター(1968)海中公園センター調査報告 奄美群島自然公園予定地基本調査書.鹿児島県./初島住彦(1986)改訂鹿児島県植物目録.鹿児島植物同好会./大野隼夫(1995)奄美諸島植物方言集.奄美文化財団/橋本吾郎(1996)ブラジル産薬用植物事典.アボック社./竹松哲夫・一前宣正(1993)世界の雑草(2)-離弁花類-.全国農村教育協会./清水矩宏・宮崎茂・森田弘彦・廣田伸七(2005)牧草・毒草・雑草図鑑.畜産技術協会. |