野生植物
整理番号 | 34850 |
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和名 | ヤブガラシ |
別名 | ヤブカラシ |
学名 | Cayratia japonica Gagnep. |
別学名 | - |
科名 | ブドウ |
別科名 | - |
方言名 | - |
法令指定・レッドデータブック掲載 | - |
分布 | 北海道(西南部)以南 |
民間療法 | 根や全草を、消炎、解毒、利尿、鎮痛薬として、化膿性疾患、腫物、ただれ、瘡、骨折の炎症、肺結核、打撲傷、黄疸、下痢に用いる。根の煎液で浮腫を冷湿布する。 |
生薬名 | 鳥蘞苺<ウレンボ>(根) |
その他の成分利用 | - |
有用・有毒成分 | 根はアラバンを含む粘液質、デンプン質の他、多量のショウ酸カリウム、タンニンを含む。 |
食用 | 新芽や若葉は、茹でてさらして和え物などにする。 |
加工利用 | - |
植栽利用・観賞利用 | - |
参考文献 | 海中公園センター(1968)海中公園センター調査報告 奄美群島自然公園予定地基本調査書.鹿児島県./初島住彦(1986)改訂鹿児島県植物目録.鹿児島植物同好会./堀田満(1989)世界有用植物事典.平凡社./川原勝征(2005)山菜ガイド野草を食べる.南方新社./鹿児島県薬剤師会(2002)薬草の詩-自然とのふれあいをもとめて-.南方新社./三橋博(1988)原色牧野和漢薬草大図鑑.北隆館. |