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野生植物
整理番号 34300
和名 ゴンズイ
別名
学名 Euscaphis japonica Kanitz
別学名
科名 ミツバウツギ
別科名
方言名 アブラギィ、トゥンヌクスギィ(徳之島)、イリキケ、ティサン、トンニユクス、ナビィワリ、ナビィワリャ、ナベワラ、ナベワリ、メハチク、ヤマフチヤ(奄美大島)、ヤマジン(沖永良部島)
法令指定・レッドデータブック掲載
分布 本州(関西)以南
民間療法 果実や種子を、腹痛、下痢、脱肛、子宮下垂、睾丸のはれや痛みに用いる。
生薬名
その他の成分利用
有用・有毒成分
食用 若葉は食べられる。牛馬の飼料にする。
加工利用 木材を、小細工物、砂糖樽に用いるが、薪材としては良くない。
植栽利用・観賞利用 果実を観賞するために栽培する。
参考文献 海中公園センター(1968)海中公園センター調査報告 奄美群島自然公園予定地基本調査書.鹿児島県./初島住彦(1986)改訂鹿児島県植物目録.鹿児島植物同好会./堀田満(1989)世界有用植物事典.平凡社./天野鉄夫(1979)琉球列島植物方言集.新星図書出版/内藤喬(1956)奄美大島有用植物誌.鹿児島大学南方産業科学研究所報告 1(3):97-151.