野生植物
整理番号 | 31950 |
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和名 | イヌザンショウ |
別名 | - |
学名 | Zanthoxylum schinifolium S. & Z. |
別学名 | Fagara mantchurica Honda |
科名 | ミカン |
別科名 | - |
方言名 | - |
法令指定・レッドデータブック掲載 | 鹿児島県:分布重要 |
分布 | 本州~トカラ列島 |
民間療法 | 果実は、血管の拡張、弱い殺菌作用があり、咳止めに煎服する。打撲、捻挫、むち打ち症の湿布に乾燥葉を外用する。 |
生薬名 | 崖椒・青椒・秦椒・青花椒(果実) |
その他の成分利用 | - |
有用・有毒成分 | 果実は、精油、エストラゴール、メチルチャビコール、ベルガプテン、ρ-メトキシケイヒ酸、アニスアルデヒド、ヘスペリジン、アルカロイド、タンニンを含む。 |
食用 | - |
加工利用 | - |
植栽利用・観賞利用 | - |
参考文献 | 海中公園センター(1968)海中公園センター調査報告 奄美群島自然公園予定地基本調査書.鹿児島県./鹿児島県薬剤師会(2002)薬草の詩-自然とのふれあいをもとめて-.南方新社./三橋博(1988)原色牧野和漢薬草大図鑑.北隆館./鹿児島県環境生活部環境保護課(2003)鹿児島県の絶滅のおそれのある野性動植物 植物編 -鹿児島県レッドデータブック-.鹿児島県環境技術協会. |