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野生植物
整理番号 31240
和名 イリオモテニシキソウ
別名
学名 Euphorbia thymifolia L.
別学名
科名 トウダイグサ
別科名 タカトウダイ
方言名
法令指定・レッドデータブック掲載
分布 帰化
民間療法 生植物の汁を点滴として、麦粒腫れ(ものもらい)に用いる。また葉を利尿に、種子は駆虫に用いる。
生薬名
その他の成分利用
有用・有毒成分 根は、ミリシルアルコール、タラキセロール、チルカロール、ヘントリアコンタン、タンニンのガロタンニン、(-)-エピガロカテキン没食子酸塩、(-)-ガロカテキン没食子酸塩、(-)-エピカテキン没食子酸塩、フラボノイドのケルセチン、テルペン、アントシアニン、アルコール、 ステロイドのエピタラキセロール、ヘキサコナール、ユーホルボル、24-メチレンシクロアルテノール、12-デオキシ-4-β-ヒドロキシホルボール-13-ドデカン酸-20アセテート、12-デオキシホルボール-13,20-ジアセテート、ケルセチン-3-β-ガラクトシド、12-デオキシ-4-β-ハイドロキシホルボール-13-フェニルアセテート-20-アセテート、フラボンのルセニン、ヘノポジ油フラボンを含む。
食用
加工利用
植栽利用・観賞利用
参考文献 初島住彦(1986)改訂鹿児島県植物目録.鹿児島植物同好会./橋本吾郎(1996)ブラジル産薬用植物事典.アボック社./竹松哲夫・一前宣正(1993)世界の雑草(2)-離弁花類-.全国農村教育協会.