野生植物
整理番号 | 31060 |
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和名 | イワタイゲキ |
別名 | - |
学名 | Euphorbia jolkinii Boiss. |
別学名 | - |
科名 | トウダイグサ |
別科名 | タカトウダイ |
方言名 | バンバラマチ、アンバラマチ、チチグサ(与論島) |
法令指定・レッドデータブック掲載 | - |
分布 | 本州(房総半島)以西 |
民間療法 | 台湾では、毒蛇咬傷に貼り付けたり煎服するが、毒性が強いので、用いるべきではない。 |
生薬名 | - |
その他の成分利用 | 接触すると皮膚炎、鼻炎、結膜炎などの炎症を起こす。血液中に入ると、めまい、昏迷、痙攣、瞳孔散大を起こす。魚毒に用いる。 |
有用・有毒成分 | 根は、オイフォルビン酸、オイフォルボン、オイフォルビン、オクタコサール、タラクセロール、タラクセロン、ルペオールアセテート、エラグ酸ジメチルエーテル、シュウ酸、石灰、デンプン、樹脂を含む。 |
食用 | 誤食すると、咽喉膨張、充血、嘔吐、下痢などを起こす。 |
加工利用 | - |
植栽利用・観賞利用 | - |
参考文献 | 海中公園センター(1968)海中公園センター調査報告 奄美群島自然公園予定地基本調査書.鹿児島県./初島住彦(1986)改訂鹿児島県植物目録.鹿児島植物同好会./東四郎・阿部美紀子・緒方信一・飛田洋・横田和登(1976)薩南諸島における伝承的薬用及び毒性植物調査報告そのII.奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島、喜界島.鹿児島大学理学部紀要(地学・生物学)9:129-150./三橋博(1988)原色牧野和漢薬草大図鑑.北隆館. |