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野生植物
整理番号 30900
和名 アカギ
別名
学名 Bischofia javanica Bl.
別学名
科名 トウダイグサ
別科名 タカトウダイ
方言名 アカグイ(徳之島)、アカン、カタンギ、ハーゲィ(奄美大島)、タイワンギ(沖永良部島)
法令指定・レッドデータブック掲載 鹿児島県:分布重要
分布 栽培、逸出(小笠原、奄美群島以南)
民間療法 痢疾、消炎、解毒、鎮痛に用いる。沖縄で利尿、切傷に用いる。
生薬名 秋風木
その他の成分利用
有用・有毒成分
食用 果実は渋いが、若葉とともに食用にする。
加工利用 木材を、建築、器具、細工に用いる。
植栽利用・観賞利用 街路樹、防風樹、庭園樹に用いる。与論島では若い茎葉を水田の肥料に利用する。
参考文献 海中公園センター(1968)海中公園センター調査報告 奄美群島自然公園予定地基本調査書.鹿児島県./初島住彦(1986)改訂鹿児島県植物目録.鹿児島植物同好会./堀田満(1989)世界有用植物事典.平凡社./天野鉄夫(1979)琉球列島植物方言集.新星図書出版/大野隼夫(1995)奄美諸島植物方言集.奄美文化財団/内藤喬(1956)奄美大島有用植物誌.鹿児島大学南方産業科学研究所報告 1(3):97-151./林弥栄(1985)山渓カラー名鑑日本の樹木.山と渓谷社./鹿児島県環境生活部環境保護課(2003)鹿児島県の絶滅のおそれのある野性動植物 植物編 -鹿児島県レッドデータブック-.鹿児島県環境技術協会.