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野生植物
整理番号 21610
和名 ギョボク
別名 アマキ
学名 Crataeva falcata DC.
別学名 Crataeva religiosa Forst.
科名 フウチョウソウ
別科名
方言名 アマキ(喜界島)、アマギ(与論島)、シューギ、ミーハンチャギ(沖永良部島)、ノーマキ(徳之島)
法令指定・レッドデータブック掲載 鹿児島県:分布重要
分布 九州南部以南
民間療法 葉や根皮を、解熱、健胃、解毒、腫物、ヘビの咬傷に、マレーでは、苦い樹皮を下剤に用いる。
生薬名 鵝脚木葉(葉)
その他の成分利用
有用・有毒成分
食用 若い果実を食用にする。
加工利用 木材を、薪炭、マッチの軸木、下駄、魚の疑餌木、履物に用いる。
植栽利用・観賞利用 庭園樹、街路樹に用いる。
参考文献 海中公園センター(1968)海中公園センター調査報告 奄美群島自然公園予定地基本調査書.鹿児島県./堀田満(1989)世界有用植物事典.平凡社./大野隼夫(1995)奄美諸島植物方言集.奄美文化財団/三橋博(1988)原色牧野和漢薬草大図鑑.北隆館./林弥栄(1985)山渓カラー名鑑日本の樹木.山と渓谷社./鹿児島県環境生活部環境保護課(2003)鹿児島県の絶滅のおそれのある野性動植物 植物編 -鹿児島県レッドデータブック-.鹿児島県環境技術協会.