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野生植物
整理番号 1610Y
和名 ヒユ
別名 ハゲイトウ
学名 Amaranthus tricolor L.
別学名 Amaranthus tricolor ssp. mangostanus Aellen; Amaranthus mangostanus L.
科名 ヒユ
別科名
方言名
法令指定・レッドデータブック掲載
分布 栽培、逸出
民間療法 赤痢、虫毒、ヘビや虫の咬傷、歯痛、解熱に用いる。種子を、眼疾に用いる。
生薬名 莧<ケン>(全草)、莧根<ケンコン>(根)、莧実<ケンジツ>(果実)
その他の成分利用
有用・有毒成分 葉はビタミンCを含む。
食用 若い植物体は熱帯で広く野菜として食用にする。
加工利用
植栽利用・観賞利用 園芸品種を含み、花壇植えに用いる。
参考文献 初島住彦(1986)改訂鹿児島県植物目録.鹿児島植物同好会./堀田満(1989)世界有用植物事典.平凡社./橋本吾郎(1996)ブラジル産薬用植物事典.アボック社./三橋博(1988)原色牧野和漢薬草大図鑑.北隆館./竹松哲夫・一前宣正(1993)世界の雑草(2)-離弁花類-.全国農村教育協会./安藤敏夫・小笠原亮・森弦一(2001)日本花名鑑(1)2001-2002.アボック社.