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野生植物
整理番号 16005
和名 ヒモゲイトウ
別名
学名 Amaranthus caudatus L.
別学名
科名 ヒユ
別科名
方言名
法令指定・レッドデータブック掲載
分布 帰化
民間療法 葉を軟化剤、花穂をシロップとして気管支炎に、根を滋養強壮に用いる。
生薬名
その他の成分利用
有用・有毒成分 植物体は、タンパク質、油脂、アミノ酸、糖分、ミネラルのNa、K、Ca、P、Mg、Mn、Fe、Zn、糖分の、ショ糖、ラフィノース、マルトース、フルクトース、マルトトリオース、グルコースを含む。種子は、デンプン、繊維を含む。
食用 世界各地で種子を食用にするため栽培する。若葉や芽や野菜とする。飼料に利用する。
加工利用
植栽利用・観賞利用 花の美しいものを、花壇植え、切花に用いる。
参考文献 初島住彦(1986)改訂鹿児島県植物目録.鹿児島植物同好会./橋本吾郎(1996)ブラジル産薬用植物事典.アボック社./竹松哲夫・一前宣正(1993)世界の雑草(2)-離弁花類-.全国農村教育協会./安藤敏夫・小笠原亮・森弦一(2001)日本花名鑑(1)2001-2002.アボック社.