データ詳細表示
野生植物
整理番号 14565
和名 ハマスベリヒユ
別名 ミルスベリヒユ
学名 Sesuvium portulacastrum L.
別学名
科名 ハマミズナ
別科名 ザクロソウ、ツルナ
方言名
法令指定・レッドデータブック掲載 鹿児島県:分布重要
分布 種子島以南?
民間療法 緩和剤として、また壊血病に用いる。
生薬名
その他の成分利用
有用・有毒成分 フラボノイドの3,5,4'-トリヒドロキシ-6,7-ジメトキシフラボン-3-0-グルコシドのセスビン(3-0-ルチノソド 6,7-ジメトキシ-3,4'-トロヒドロキシフラボン-3-0-ルチノシド)、エクジステロン、α-エクジソンを含む。
食用 花は軽く茹でてサラダにする。全草は有毒だが、反復煮沸して食用にする。
加工利用
植栽利用・観賞利用
参考文献 海中公園センター(1968)海中公園センター調査報告 奄美群島自然公園予定地基本調査書.鹿児島県./初島住彦(1986)改訂鹿児島県植物目録.鹿児島植物同好会./天野鉄夫(1979)琉球列島植物方言集.新星図書出版/大野隼夫(1995)奄美諸島植物方言集.奄美文化財団/橋本吾郎(1996)ブラジル産薬用植物事典.アボック社./村上孝夫・許田倉園(1991)中国有用植物図鑑.廣川書店./鹿児島県環境生活部環境保護課(2003)鹿児島県の絶滅のおそれのある野性動植物 植物編 -鹿児島県レッドデータブック-.鹿児島県環境技術協会.