「奄美群島新ビジョン(仮称)」の策定について

「奄美群島新ビジョン(仮称)」の策定について(令和3年5月31日)

平成26年度から10年計画で策定された奄美群島成長戦略ビジョンが令和5年度末に期限を迎えるにあたり、この度奄美群島市町村長会は、奄美群島新ビジョン(仮称)の策定に取り組むことを決定いたしました。

奄美群島成長戦略ビジョンは、「群島民が幸せに生活するため、重点3分野(農業、観光/交流、情報)を基軸として、雇用の創出に重点を置いた産業振興を目指す」ことを基本理念と定め、その実現のために地元市町村は自らの手で将来の姿を描き、必要な施策を主体的に協働して、着実かつ効果的に実施するために策定されました。

この間、新たに創設された奄美群島振興交付金により、航空運賃や輸送コストの低減化の実現や、地域自らが奄美群島成長戦略ビジョンの実現に向けて実施する事業の推進につながり、各種課題解決に取り組んできたところです。一方で、解決に向けて道半ばの課題や社会情勢の変化による新たな課題には今後も地元が主体的に取組を進めることが重要です。

このため、奄美群島市町村長会は次なる10年間(令和6年度~令和15年度)に向けて奄美群島の振興に12市町村が連携して取り組むための指針となる新ビジョンの策定に取り組むことを決定いたしました。

関係資料

・決定文書(PDF:505KB)

・奄美群島市町村長会会長コメント(PDF:865KB)

・奄美群島広域事務組合管理者コメント(PDF:978KB)

・(資料)経緯・今後の体制(PDF:940KB)

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